朝日新聞 「朝日俳壇」8月12日版

高山れおな選

・性格を日傘に拡げ妻が行く     冬岳

・☆炎天の人みな罪を負うふごとく   敏夫

・どくだみの一揆めく香の押し寄せて 豊彦

・山の名の神酒で祝ふ山開き     祐一

・吾もまた千の花火の一滴      みるく

稲畑汀子選

・一匹の蝉千匹の如激し       青天子


・火星大接近大暑大接近       優子


・今脱皮終へし空蝉目の濡れて    千賀子

・手の届くほどの青空登山道     冬岳



長谷川櫂選


・老人になってしまひし裸かな    榮一

・小さくて朝から元気しじみ蝶    幸子

・色付きの水になるまでかき氷    正博

・☆炎天の人みな罪を負ふごとく   敏夫


大串章選


・土石流の跡そのままに合歓の花   千景
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・☆炎天の人みな罪を負ふごとく   敏夫

・谷川に顔つっこんで夏を聴く伸太郎

・人も木も千差万別天高し正一
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by orihime300 | 2018-08-13 11:48 | 朝日俳壇2018 | Comments(0)
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